HP ZBook 15 Base Model Mobile Workstation User Manual

Browse online or download User Manual for Unknown HP ZBook 15 Base Model Mobile Workstation. HP ZBook 15 Base Model Mobile Workstation

  • Download
  • Add to my manuals
  • Print
  • Page
    / 134
  • Table of contents
  • BOOKMARKS
  • Rated. / 5. Based on customer reviews

Summary of Contents

Page 1 - HP ワークステーション

HP ワークステーションメンテナンスおよびサービスガイド

Page 3 - このガイドについて

トラブル 原因 解決方法フォーカスが甘い、筋が出る、ゴーストが出る、線が水平スクロールする、薄い縦線が出る、表示を画面中央に調整できない (フラットパネルモニターでアナログVGA入力を使用している場合のみ)。フラットパネルモニターの内部デジタル変換回路は、グラフィックスカードの同期出力を正しく変換で

Page 4 - このガイドについて

オーディオに関するトラブルの解決方法トラブル 原因 解決方法スピーカーまたはヘッドフォンから音が出ない。ソフトウェアで設定するスピーカーのボリュームが低い。タスクバーの [スピーカー] アイコンをダブルクリックし、ボリュームスライダーを使用して音量を調節します。外付けスピーカーがオフになっている。外

Page 5

トラブル 原因 解決方法スピーカーまたはヘッドフォンからノイズも音も出ない。1. ステレオジャック付きのデジタルスピーカーを使っていて、システムが自動的にデジタルに切り替わるようにしたい場合、ステレオからモノラルに変換するアダプターによる自動認識機能を使うか、またはマルチメディアデバイスのプロパティ

Page 6

プリンターに関するトラブルの解決方法トラブル 原因 解決方法印字しない。 プリンターの電源が入っておらず、オンラインの状態になっていない。プリンターの電源を入れ、オンライン状態にします。実行中のアプリケーションに合ったプリンタードライバーがインストールされていない。1. アプリケーションに合ったプリ

Page 7

このマニュアルの「リアパネルのコンポーネント」を参照して、本ワークステーションの BIST LED の位置を確認します。トラブル 原因 解決方法PSU が断続的に停止する。電源装置の障害。PSU を交換します。ワークステーションの電源が切れ、電源 LED が 1 秒間隔で2 回赤く点滅、2 秒休止す

Page 8

トラブル 原因 解決方法c. 障害の原因になっているデバイスを交換します。d.一度に1 つずつデバイスを追加し続け、す べ てのデバイスが機能することを確認します。2.電源装置の動作を確認します (タワーのみ)。a.AC 電源を切断します。b. システムボードの電源ケーブルをすべて取り外します。c.

Page 9

注記: 診断テストを停止する必要がある場合は、Esc キーを押します。USB デバイスへの [HP PC Hardware Diagnostics] (UEFI) のダウンロード注記: [HP PC Hardware Diagnostics] (UEFI) のダウンロード手順は、英語でのみ提供されま

Page 10

動作 考えられる原因 推奨する対処方法青色の電源 LED*が点灯している。ビープ音はなし。ワークステーションの電源が入っている。なし青色の電源 LED*が 2 秒ごとに点滅する。*ビープ音はなし。ワークステーションがスリープ (S3-サスペンドツー RAM) モードになっている。一部のモデルのみ。青

Page 11 - 1 ハードウェアの概要

動作 考えられる原因 推奨する対処方法電源 LED が赤く、1 秒間に1 回ずつ、3 回点滅し、その後 2 秒間停止する。ビープ音が3 回鳴る。CPU が取り付けられていない (CPU の不良ではない)。1.CPU が存在することを確認します。2.CPU を装着しなおします。電源 LED が赤く、1

Page 12 - フロントパネルのコンポーネント

動作 考えられる原因 推奨する対処方法電源 LED が赤く、1 秒間に1 回ずつ、7 回点滅し、その後 2 秒間停止する。ビープ音が7 回鳴る。システムボードの障害(ROM がビデオに優先して検出した障害)。1.CMOS メモリをクリアします。注記: CMOS のクリアについて詳しくは、ワークステー

Page 13 - リアパネルのコンポーネント

1 ハードウェアの概要ここでは、ワークステーションのハードウェアコンポーネントの概要について説明します。トピック1 ページの「省スペース型ワークステーションのコンポーネント」9 ページの「タワー型ワークステーションの各部」18 ページの「動作環境」19 ページの「適切な通気の確保」省スペース型ワーク

Page 14 - シャーシコンポーネント

動作 考えられる原因 推奨する対処方法システムの電源が入らず、LED は点滅しない。ビープ音はなし。システムの電源を入れることができない。注意: ワークステーションがオフの場合でも、内部コンポーネントは通電している場合があります。機器の損傷を防ぐため、コンポーネントを取り外すときは、まずワークステー

Page 15 - システムボードコンポーネント

LED の状態 LED の色 システムの状態点灯または点滅 赤システムにエラー発生(101 ページの「POST エラーメッセージ」を参照してください)。なし 消灯 システムが休止モードまたは電源がオフPOST エラーメッセージPOST (電源投入時のセルフテスト) は、ワークステーションの電源をオン

Page 16 - 第 1 章 ハードウェアの概要

画面メッセージ エラー内容 推奨する対処方法162—Systems Options Error1.コンピューター セットアップ (F10) ユーティリティを実行して、初期設定を適用します。2.CMOS の電池を交換します。3. システムボードを交換します。163—Time and Date Not

Page 17 - システムボードアーキテクチャー

画面メッセージ エラー内容 推奨する対処方法304—Keyboard or SystemUnit Errorキーボードの障害。 1. ワークステーションの電源を切り、キーボードを接続しなおします。2.キーボードをワークステーションに (スイッチボックスを経由せずに) 直接接続します。3. 押されたま

Page 18 - ワークステーションの仕様

画面メッセージ エラー内容 推奨する対処方法521—Memory fan (3) notdetectedメモリファン (3) が見つからないか取り外されている、または故障している。1. ファンケーブルを取り付けなおします。2. ファンを取り付けなおします。3. ファンを交換します。522—Memor

Page 19 - タワー型ワークステーションの各部

画面メッセージ エラー内容 推奨する対処方法922—Front USB 2 NotConnectedフロント USB 2 機構が見つからないか、接続されていない。1.見つからないフロントUSB 2 機構をシステムボードに接続しなおすか交換します。2. 見つからない機構のケーブルを装着しなおすか交換し

Page 20

5 パスワードセキュリティの構成と CMOSのリセット この章では、パスワードセキュリティの構成と CMOS のリセットについて以下の項目を説明します。●106 ページの「パスワードの設定の準備」●107 ページの「パスワードジャンパーのリセット」●108 ページの「CMOS のクリアとリセット」パ

Page 21

パスワードジャンパーのリセット電源投入時パスワードまたはセットアップパスワード機能を無効にしたり、電源投入時パスワードとセットアップパスワードをクリアするには、以下の操作を行います。警告! 感電したり、高温部品に触って火傷をしないように、必ず壁コンセントから電源コードを抜き、システムの内部コンポーネ

Page 22

CMOS のクリアとリセットここでは、CMOS のクリアとリセットを正しく行う手順を説明します。ワークステーションのCMOS には、パスワード情報とワークステーションの設定情報が保存されています。CMOS ボタンを使用した CMOS のリセット「Clear CMOS」(CMOS クリア) ボタンを使

Page 23

コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティを使用した CMOS のリセット1.コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティメニューにアクセスします。2.コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティのメッセージが画面の右下に表示されたら、F10 キーを押します。必要に応

Page 24

フロントパネルのコンポーネント1 オプティカルドライブ5マイクまたはヘッドフォンコネクター (ソフトウェアで選択可能、初期設定モードはマイク)2電源ボタン6ヘッドフォンコネクター3ハードディスクドライブまたはオプティカルドライブの状態ランプ7 別売のメモリカードリーダーまたはオプションのセカンダリ

Page 25

ALinuxテクニカルノートHP では、HP ワークステーションのユーザー向けに、以下のようなさまざまな Linux ソリューションを提供しています。●HP は、HP ワークステーションで Red Hat Enterprise Linux (RHEL) を認証およびサポートしています。●HP のワー

Page 26

オーディオすべての HP ワークステーションには、オーディオハードウェアが内蔵されています。オーディオハードウェアは、最近のすべての Linux ディストリビューションに含まれている Advanced LinuxSound Architecture (ALSA) ドライバーによってサポートされます。

Page 27 - タワー型ワークステーションの各部 17

4.[File] (ファイル) → [Save Changes and Exit] (変更を保存して終了) を選択します。5. システムを再起動します。注記: 最近のほとんどの Linux ディストリビューション (RHEL 6、SLED 11、およびそれらストリームへのアップデートを含みます) で

Page 28

オープンソースの RADEON ドライバーと RADEONHD ドライバーは、ブートプロセスで早めにハードウェアを要求することにより、AMD グラフィックスドライバーと競合することがあります。AMDドライバーのインストーラーは通常、競合するドライバーをブラックリスト化し、初期の RAM イメージ内で

Page 29 - 適切な通気の確保

BRAIDデバイスの構成この付録では、ワークステーションで RAID アレイを構成する方法を説明します。トピック114 ページの「ハードディスクドライブの最大数および関連付けられたストレージコントローラーオプション」115 ページの「サポートしているRAID 構成」115 ページの「Intel SA

Page 30 - 2 システム管理

サポートしている RAID 構成以下の RAID 構成がサポートされています。RAID 構成の詳細構成 説明 コントローラーRAID 0統合ストライプ化ディスクアレイ●少なくとも 2 台のドライブが必要です。●I/O パフォーマンスが向上します。●フォールトトレランスは提供されません。●アレイ内のい

Page 31 - HP Cool Tools (Windows® 7 のみ)

内部 SATA ハードディスクドライブおよび eSATA ドライブ (オプションの eSATA バルクヘッドケーブルを使用している場合) を、お使いのワークステーションがサポートしている最大数まで使って SATA RAID アレイを作成できます。Intel SATA のオプション ROM の構成ユー

Page 32 - コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティ

Intel ユーティリティでの RAID の設定RAID ボリュームを作成するには、以下の操作を行います。1.プロンプトが表示されたら、Ctrl + I キーを押して、Intel Rapid Storage Technology (RST) ユーティリティを開始します。矢印キーとスペースバーを使用し

Page 33

かります。ディスク集約型のワークロードでは、CPU のオーバーヘッドが約 2 倍になります (たとえば、15%から 30%になります)。ほとんどのアプリケーションでは、プロセッサーに余裕を持たせることで、このオーバーヘッドに容易に対処できます。しかし、ディスクと CPU のパフォーマンスが高度にバラ

Page 34

Open Source および HP における Linux について詳しくは、http://h10018.www1.hp.com/wwsolutions/linux/index.html (英語サイト) を参照してください。ソフトウェア RAID ソリューション119

Page 35

リアパネルのコンポーネント注記: リアパネルのコネクターのラベルには、業界標準のアイコンおよび色が使用されています。1PS/2 マウスコネクター8 電源コードコネクター2RJ-45 Ethernet コネクター9PS/2 キーボードコネクター3デュアルモード DisplayPort (DP++)

Page 36 - 第 2 章 システム管理

C システムボードのコンポーネント名省スペース型ワークステーションのシステムボードのコンポーネント名コンポーネント シルクスクリーン コンポーネント/説明E15 E15 障害回復ヘッダー/ジャンパーE49 E49 クリアパスワードヘッダー/ジャンパーJ9 RJ45/USB LAN/DUAL USB

Page 37

コンポーネント シルクスクリーン コンポーネント/説明P126 PAR フライングパラレルポート (黒)P150 MEDIAメディアカードリーダーP152 MEDIA2 USB 3.0 メディアカードリーダーP26 FRONT USB フロント I/O USB 3.0 (青)P160 SATAPWR

Page 38

コンポーネント シルクスクリーン コンポーネントP3 P3 CPU PWR CPU 電源コネクター (4 ピン)P5 P5 電源ボタン/HDD LED/電源 LED スイッチ/サイドアクセスパネルセンサー/温度ヘッダーP6 SPKRスピーカーP8 CPU ファン CPU ファンヘッダーP9 P9フロ

Page 39

索引BBIOS ROM 22CCMOS 106クリアとリセット108DDIMM 構成、サポート 69DIMM の取り付け順序省スペース型ワークステーション 71タワー型ワークステーション71H[HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)使用 95ダウンロード 96RRAID

Page 40

とトラブルシューティング 76はパスワード構成 106パスワードジャンパーリセット 107めメモリDIMM 取り付け時のガイドライン 70わワークステーションのセットアップ適切な通気の確保 19124索引

Page 41

シャーシコンポーネントお使いのワークステーションでサポートされているオプション製品およびコンポーネントの最新情報については、http://partsurfer.hp.com/ (英語サイト) を参照してください。次の図に、標準的な省スペース型ワークステーション構成のコンポーネントを示します。ドライブ

Page 42

システムボードコンポーネント次の図と表は、省スペース型ワークステーションのシステムボードコンポーネントを示したものです。I/O SATA電源1デュアルモード DisplayPort16AHCI 6Gb/s22バッテリ2DisplayPort 23プロセッサー3フロントオーディオ 24フロント電

Page 43

9キーボード/マウス 29フードセンサー10ネットワーク/リア USB 2.0サービス11パラレル (オプション)冷却30CMOS クリアボタン12リアオーディオ21プロセッサーファン31障害回復ジャンパー13リア USB 2.0/3.0 32ME/AMT フラッシュオーバーライド14シリアル

Page 44 - アの構成によって異なる場合があります。

システムボードアーキテクチャー次の図は、一般的なシステムボードのブロック図を示しています。注記: PCIe コンポーネント名は、拡張スロットの機械的なコネクターのサイズと電気的な PCIe レーンの数を示しています。たとえば、x16(4) は、拡張スロットが機械的に x16 の長さのコネクターであり

Page 45

ワークステーションの仕様 省スペース型プロセッサーテクノロジー以下の機能を搭載したIntel シリーズ C226 チップセット●Intel Xeon Processor E3 v3 ファミリ、最大 95 W の第 3 世代 Intel Core™プロセッサー、または Intel Pentium®プ

Page 46 - ドウェアの構成によって異なる場合があります。

省スペース型グラフィックスカード以下をサポートします。●PCIe Gen3 (PCIe3) バス速度、機械的にPCIe x16 スロットで2 枚のPCIe Gen2 グラフィックスカードをサポート可能●総使用電力が45 W を越えない範囲で、複数のグラフィックスカードをサポート●統合 Intel

Page 47

著作権情報© Copyright 2013 Hewlett-PackardDevelopment Company, L.P初版:2013 年 8 月製品番号:727849-291無償保証本書の内容につきましては万全を期しておりますが、本書の技術的あるいは校正上の誤り、省略に対して、また本書の適用の結

Page 48

フロントパネルのコンポーネント1 オプティカルドライブ6USB 2.0 (常時給電が有効) ポート(×1)2 2 つ目のオプティカルドライブまたはオプションのコンポーネント7USB 2.0 ポート (×1)3 スリムオプティカルドライブ8USB 3.0 ポート (×2)4ハードディスクドライブま

Page 49 - デスクトップマネジメント

リアパネルのコンポーネント1 電源装置のビルトイン自己診断テスト(BIST) ランプ9PS/2 マウスコネクター2 電源コードコネクター10RJ-45 Ethernet コネクター3PS/2 キーボードコネクター11デュアルモード DisplayPort (DP++) (×2)4USB 2.0 ポ

Page 50 - リモートシステムによるインストール

シャーシコンポーネント以下の図に、標準的なタワー型ワークステーション構成のシャーシコンポーネントを示します。ドライブの構成は、モデルによって異なる場合があります。番号 説明 番号 説明1サイドアクセスパネル6スリムオプティカルドライブ2電源装置7フロントパネル3シャーシ8 ハードディスクドライブ (

Page 51 - ソフトウェアのアップデートと管理

システムボードコンポーネント次の図と表は、タワー型ワークステーションのシステムボードコンポーネントを示したものです。I/O SATA電源1デュアルモード DisplayPort15AHCI 6Gb/s24バッテリ2シングルリンク DVI-I 25プロセッサー3フロントオーディオPCI/PCIe 26

Page 52 - HP SoftPaq Download Manager

7内部 USB 2.019PCIe2 x16 (4)29フードセンサー8内部 USB 3.020PCI 32/33サービス9キーボード/マウス 30CMOS クリアボタン10ネットワーク/リア USB 2.0 31障害回復ジャンパー11パラレル (オプション)冷却32ME/AMT フラッシュオーバー

Page 53 - フェイルセーフブートブロック

システムボードアーキテクチャー注記: PCIe コンポーネント名は、拡張スロットの機械的なコネクターのサイズと電気的なPCIe レーンの数を示しています。たとえば、x16(4) は、拡張スロットが機械的にx16 の長さのコネクターであり、4 つの PCIe レーンがサポートされていることを示していま

Page 54 - ワークステーションのセキュリティ

ワークステーションの仕様 タワー型プロセッサーテクノロジー以下の機能を搭載したIntel シリーズ C226 チップセット●Intel Xeon Processor E3 v3 ファミリまたは最大95 W の第 3 世代 Intel Core プロセッサー●内蔵 2 チャネルメモリコントローラー●マ

Page 55 - SATA ハードディスクドライブのセキュリティ

タワー型グラフィックスカード以下をサポートします。●PCIe Gen3 (PCIe3) バス速度、機械的にPCIe x16 スロットで2 枚のPCIe Gen2 グラフィックスカードをサポート可能●総使用電力が150 W を越えない範囲で、複数のグラフィックスカードをサポート●統合 Intel H

Page 56

動作環境温度動作時:5~35℃ (40~95°F)非動作時:-40~60℃ (-40~140°F)注記: 1,524 m (5,000 フィート) を超えたら、高度 305 m (1,000 フィート) ごとに 1°C(1.8°F) 下がります。湿度動作時:8%~85%相対湿度 (RH)、結露なきこ

Page 57

適切な通気の確保適度な通気はワークステーションの動作にとって重要です。以下のガイドラインをよくお読みください。●ワークステーションは安定した平らな場所で操作してください。●ワークステーションの前後に 15 cm 以上の空間を確保してください(ワークステーションのモデルによって外観等は異なります)。●

Page 58 - パスワードセキュリティ

このガイドについてこのガイドでは、お使いのワークステーションのサービスおよびメンテナンス、技術的な詳細、および構成ガイダンスについて説明します。重要: 取り外しと取り付けの手順は、HP の Web サイトのビデオでご覧いただけるようになりました。http://www.hp.com/go/sml/ (

Page 59

2 システム管理ここでは、ワークステーションのシステム管理を可能にする各種ツールとユーティリティについて、次の項目を説明します。トピック20 ページの「電源管理およびパフォーマンス機能」22 ページの「BIOS ROM」22 ページの「コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティ」39 ペ

Page 60

ハイパースレッディングテクノロジー (HTT)このワークステーションは、処理を並列化 (複数のタスクを一度に実行) することでプロセッサーパフォーマンスを向上させる、インテル固有のテクノロジーである HTT をサポートしています。オペレーティングシステムは、HTT 対応プロセッサーを 2 つの仮想的

Page 61 - 新しいパスワード

NUMA では、両方のプロセッサーソケットにプロセッサーを取り付ける必要があります。最大限のパフォーマンスを得るためには、取り付けるメモリを両方のプロセッサーで均等にします。NUMA は、メモリノードインターリーブがシステム BIOS で無効になっている場合に有効になります。そのためには、起動中に

Page 62 - 例:現在のパスワード

●会社によって割り当てられたアセットタグまたは資産 ID 番号の設定●システムの起動時だけではなく、再起動時の電源投入時パスワード入力画面の有効化●セットアップパスワードの設定。セットアップパスワードは、コンピューターセットアップ(F10) ユーティリティ、およびこのガイドで説明する設定にアクセスす

Page 63 - シャーシのセキュリティ

注意: コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティによる変更を保存している間は、ワークステーションの電源を切らないでください。CMOS の不揮発性記憶領域の内容が破壊される場合があります。コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティの終了後にのみ、安全にワークステーションの電源

Page 64 - 障害通知および復旧機能

About (バージョン情報)著作権情報を表示します。Set Time and Date (日付と時刻)システムの時刻と日付を設定できます。Flash System ROM (フラッシュシステムROM)リムーバブルメディアに収録された BIOS イメージファイルを使用してシステム ROM を更新でき

Page 65 - プログラム可能電源ボタン (Windows のみ)

コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティ:[Storage] (ストレージ)注記: コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティのオプションは、ハードウェアの構成によって異なる場合があります。オプション 説明Device Configuration(デバイス構成)取り付けられ

Page 66 - 3 コンポーネントの交換についての情報と

Storage Options (ストレージオプション)eSATA Port (eSATA ポート)SATA ポートをeSATA ポートとして設定して、外付けドライブで使用できるようにします。初期設定では有効になっています。この設定が反映されるのは、システムボード上にある「eSATA」というラベルが

Page 67 - 保守上の考慮事項

Boot Order (起動順序)以下の項目を設定します。●EFI Boot Sources (EFI ブートソース):EFI ブートソース (内蔵ハードディスクドライブ、USB ハードディスクドライブ、USB オプティカルドライブ、内蔵オプティカルドライブなど)に起動可能なオペレーティングシステム

Page 68 - 静電放電 (ESD) の影響

Password Options (パスワードオプション)(電源投入時パスワードまたはセットアップパスワードが設定されている場合にのみ表示されます)以下の項目を有効または無効にできます。●Lock Legacy Resources (レガシーリソースをロック):Windows のデバイスマネージャー

Page 70

USB Security (USB セキュリティ)次のデバイスで [Enabled] (有効)/[Disabled] (無効) を設定できます (初期設定では有効になっています)。●Front USB Ports (フロント USB ポート)●Rear USB Ports (リア USB ポート)●

Page 71 - CPU (プロセッサー) と CPU ヒートシンク

System Security (システムセキュリティ) (これらのオプションはハードウェアに依存します)●Data Execution Prevention (データ実行防止):有効/無効に設定します。オペレーティングシステムのセキュリティの侵害を防止できます。初期設定では有効になっています。●S

Page 72 - 拡張カードスロット

System Security (システムセキュリティ) (続き)OS Management of Embedded Security Device (OS による内蔵セキュリティデバイス管理):有効/無効に設定します。このオプションを設定すると、内蔵セキュリティデバイスのOS による制御を制限でき

Page 73

替のオペレーティングシステムを使用できるようになります。[HP Keys] を選択すると、プリロードされたHP 固有のブートキーを使用してワークステーションが起動されます。初期設定では [HP Keys] になっています。●Fast Boot (高速起動):有効/無効に設定します。高速起動を使用する

Page 74 - 省スペース型ワークステーションのスロットの識別と説明

コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティ:[Power] (電源)注記: コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティの [Power] オプションは、ハードウェアの構成によって異なる場合があります。オプション 説明OS PowerManagement (OS 電源管理)●R

Page 75 - 省スペース型ワークステーションの推奨取り付け順序

Hardware PowerManagement (ハードウェア電源管理)●SATA Power Management (SATA 電源管理):SATA バスおよびデバイスの電源管理を有効/無効に設定します。初期設定では有効になっています。●S5 Maximum Power Savings (S5

Page 76 - タワー型ワークステーションのスロットの識別と説明

コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティ:[Advanced] (詳細設定)注記: コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハードウェアの構成によって異なる場合があります。オプション 説明Power-On Options (電源投入時オプシ

Page 77 - ハードディスクドライブとオプティカルディスクドライブ

BIOS Power-On (BIOS電源投入)この機能を使用すると、ワークステーションが自動的に起動する時間を指定できます。Onboard Devices (オンボードデバイス)レガシーデバイスのリソースを設定したり無効に設定したりできます。レガシーデバイスの IRQ、DMA、および I/O 範囲

Page 78 - ドライブの取り付けと配線のシナリオ

Slot Settings (スロットの設定)スロットごとに [Option ROM Download] (オプション ROM のダウンロード) の有効/無効を設定できます。不要なオプションROM のダウンロードを無効にすることで、限られた Option ROMスペースを上手に管理できます。PCIe

Page 79 - BIOS のエラーと警告

◦PCI Bus:Device:Function (PCI バス:デバイス:機能)◦Link Status (リンクステータス):有効/無効に設定します。◦Factory MAC Address (工場出荷時 MAC アドレス)●NIC Configuration (NIC 構成)◦Link Spe

Page 80 - DIMM 取り付け時のガイドライン

目次1 ハードウェアの概要 ... 1省スペース型ワークステーションのコンポーネント

Page 81

ワークステーションの初期設定と配備ワークステーションには、システムソフトウェアイメージがプリインストールされています。簡単なソフトウェアのバンドル解除を行うと、すぐにワークステーションを使用できます。プリインストールされたソフトウェアイメージの代わりに、任意のシステムやアプリケーションをインストール

Page 82 - ファンが可変速度

別のワークステーションへのセットアップ構成のコピーここでは、ワークステーションのセットアップの複製について説明します。注意: セットアップ構成情報はモデルに固有になっています。コピー先とコピー元のワークステーションのモデルが異なっていると、ファイルシステムが破壊されることがあります。セットアップ構成

Page 83 - 電源装置のリセット

HP Client Management SolutionsHP Client Management Solutions (CMS) (http://www.hp.com/go/easydeploy/ (英語サイト) から英語版をダウンロード可能) を使用して、ネットワーク環境でワークステーションの

Page 84 - タワー型ワークステーションのシステム配線

System Software ManagerSystem Software Manager (SSM) は、複数のシステムに対してシステムレベルのソフトウェアを同時にアップデートできる、Windows ベースのワークステーションのユーティリティです。SSM を PC クライアントシステムで実行する

Page 85 - コンポーネント交換のガイドライン 75

ブートブロックによって無効なシステム ROM が検出されると、ワークステーションの電源 LED は、8 回赤く点滅し、8 回ビープ音が鳴った後、ワークステーションが 2 秒間停止します。モデルによっては、Boot Block Recovery (ブートブロックリカバリ) モードのメッセージが表示され

Page 86 - 4 診断とトラブルシューティング

さらに、HP では、ワークステーションとデータを不正なアクセスから保護するための機能を提供しています。●HP ProtectTools Embedded Security は、データへの不正アクセスを防止し、システムの完全性をチェックし、システムにアクセスしようとしている第三者ユーザーを認証します。

Page 87 - 保証に関する情報

警告! DriveLock (ドライブロック) を有効にして、マスターパスワードを見失ったり、忘れたりすると、SATA ハードディスクドライブは永久にアクセス不能になります。パスワードを復元したり、データにアクセスしたりする方法はありません。DriveLock (ドライブロック) は、コンピューター

Page 88 - 診断のガイドライン

コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティと DriveLock (ドライブロック) へのアクセスは、セットアップパスワードで制限することができます。セットアップパスワードを設定し、それをユーザーには知らせないようにすることで、システム管理者はユーザーには DriveLock (ドライブ

Page 89 - HP トラブルシューティングのリソースとツール

5.[Enable/Disable Drive Lock] (ドライブロックを有効/無効に設定) オプションで、[Enable] (有効) を選択し、F10 キーを押して、特定のドライブの DriveLock (ドライブロック) を有効にします。注記: DriveLock (ドライブロック) のマス

Page 90 - 問題のトラブルシューティング

ネットワーク全体のセットアップパスワードを設定すれば、システム管理者は Power-On Password(電源投入時パスワード) を知らなくてもネットワーク上のすべてのシステムにログインでき、メンテナンスを実行できます。コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティを使用したセットアップパ

Page 91

コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティ:[Advanced] (詳細設定) ... 36デスクトップマネジメント ...

Page 92

時パスワード) を設定する必要があります。このオプションを使用すると、Power-On Password (電源投入時パスワード) の入力を求めずにワークステーションを起動できますが、Power-On Password (電源投入時パスワード) を入力するまでキーボードおよびマウスはロックされます。

Page 93 - トラブルシューティングの状況および方法

セットアップパスワードを入力するには、以下の操作を行います。1. ワークステーションを再起動します。2.ワークステーションの電源が入ったら、すぐに F10 キーを押し、コンピューターセットアップ(F10) ユーティリティが起動されるまで押し続けます。必要であれば、Enter キーを押すと、タイトル画

Page 94

Power-On Password (電源投入時パスワード) とセットアップパスワードは、コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティの [Security] (セキュリティ) オプションを使っても変更できます。Power-On Password (電源投入時パスワード) またはセットアッ

Page 95 - トラブルシューティングの状況および方法 85

言語 区切り記号 言語 区切り記号 言語 区切り記号ドイツ語- ポルトガル語- U.S. 英語 /** ボスニアヘルツェゴビナ、クロアチア、スロベニア、およびユーゴスラビアパスワードの解除設定しておいた電源投入時パスワードを忘れると、ワークステーションを使用できなくなります。パスワードの解

Page 96 - ハードディスクドライブに関するトラブルの解決方法

3.[Security] (セキュリティ) → [Smart Cover] (スマートカバー) → [Cover RemovalSensor] (カバー取り外しセンサー) の順に選択し、画面の説明に沿って操作します。4.設定を終了するには、[File] (ファイル) → [Save Changes

Page 97 - トラブルシューティングの状況および方法 87

ECC 故障予測ワークステーションは、過大な数の ECC (Error Checking and Correcting) メモリエラーを検出すると、ローカルに警告メッセージを表示します。このメッセージにはエラーを起こした DIMM に関する情報が含まれているので、致命的なメモリエラーが発生する前に対

Page 98 - ディスプレイモニターに関するトラブルの解決方法

3 コンポーネントの交換についての情報とガイドラインこの章では、取り外しおよび交換手順についての警告、注意、情報、ガイドラインについて説明します。順を追った手順については説明していません。重要: 取り外しと取り付けの手順は、HP の Web サイトのビデオでご覧いただけるようになりました。HP Cu

Page 99 - トラブルシューティングの状況および方法 89

警告! 操作する人の健康を損なわないようにするため、『快適に使用していただくために』をお読みください。正しい作業環境の整え方や、作業をする際の姿勢、および健康上/作業上の習慣について説明しており、さらに、重要な電気的/物理的安全基準についての情報も提供しています。このガイドは、HP の Web サイ

Page 100 - 第 4 章 診断とトラブルシューティング

静電放電 (ESD) の影響発生する静電気量静電放電 (ESD) により発生する静電気量は、作業者の行動によって異なります。また、静電気は湿度が低いほど増加します。注意: 静電気量 700 ボルトで製品が劣化することがあります。イベント相対湿度55% 40% 10%カーペット上の歩行ビニールの床上の

Page 101 - オーディオに関するトラブルの解決方法

静電シールド材各静電シールド材で可能な保護レベルは以下のとおりです。方法静電防止プラスチックカーボン入りプラスチックメタライズラミネート電圧1,500 V7,500 V15,000 V静電気を防止するための作業エリアの接地●作業台の上を静電気拡散性材で覆います。作業台の上に接続したアースバンドと、適

Page 102

障害通知および復旧機能 ... 54ドライブ保護システム ...

Page 103 - 電源装置に関するトラブルの解決方法

重要: 取り外しと取り付けの手順は、HP の Web サイトのビデオでご覧いただけるようになりました。HP Customer Self Repair Services Media Library (http://www.hp.com/go/sml/ (英語サイト)) をご覧ください。Media Se

Page 104 - 位置を確認します。

●ヒートシンクのような熱源部と直接触れないよう、ケーブルを離してください(一部のエアフローガイドには、ヒートシンク周りに安全にケーブルを配置するためのケーブルガイドがあります)。●拡張カードや DIMM の上面にケーブルを詰め込まないでください。回路カードと DIMM には過度の圧力をかけないように

Page 105

注意: CPU を取り外すか交換するときは、次の注意事項に従ってください。— 2 番目の CPU を取り付ける場合、最初の CPU と同じタイプである必要があります。— ワークステーションがオフの場合でも、内部コンポーネントは通電している場合があります。機器の損傷を防ぐため、コンポーネントを取り外し

Page 106 - 診断表示とエラー

●カードは、そのインターフェイステクノロジーと最も適合するスロットに挿入します。◦PCIe Gen1 x16 または PCIe Gen1 x8 カードは、PCIe Gen3 x16 スロットに挿入します。◦PCIe Gen1 x4 カードは、PCIe Gen2 x4 スロットに挿入します。◦PCIe

Page 107 - 診断表示とエラー 97

省スペース型ワークステーションのスロットの識別と説明すべてのスロットの合計消費電力は、合計システム電力を超えず、構成の制限に従う必要があります。スロット タイプ 機械的互換性 電気的互換性1PCIe2x16(4) x16 x42 PCIe2x1 x1 x13PCIe2x4(1) x4 x14PCIe

Page 108

省スペース型ワークステーションの推奨取り付け順序取り付け順序カードの説明 (PCIe3x16)スロット1スロット 2スロット 3スロット 41PCIeグラフィックカード ここのみ22 番目の PCIe グラフィックスカードここのみ 3PCIeオーディオカード 1 番目 2 番目 4P

Page 109 - 診断表示とエラー 99

タワー型ワークステーションのスロットの識別と説明すべてのスロットの合計消費電力は、合計システム電力を超えず、構成の制限に従う必要があります。スロット タイプ 機械的互換性 電気的互換性1 PCI PCI PCI2PCIe2x16(4) x16 x43 PCIe2x1 x1 x14PCIe3x16 x

Page 110 - LED の色の意味

タワー型ワークステーションの推奨取り付け順序取り付け順序カードの説明スロット 1スロット 2 スロット 3スロット4スロット51PCIeグラフィックカード ここのみ 22 番目の PCIe グラフィックスカード ここのみ 3PCIe NIC カード 3 番目 1 番目 2 番

Page 111 - POST エラーメッセージ

●ハードディスクドライブは、液体や高温にさらさないようにしてください。また、モニターやスピーカーなどの磁気を発生する装置から遠ざけてください。●ドライブを郵送する場合は、エアー梱包材などで梱包し、「割れ物:取扱い注意」とラベルを貼ってください。取り外しと取り付けのヒント●ワークステーションに取り付け

Page 112

構成/PCA SATA コネクターSATA 0SATA 1SATA 2SATA 3SATA 5HDD x2 ODD x2 HDD 1HDD 2ODD 1ODD 2e-SATAHDD x3 ODD x1 HDD 1HDD 2HDD 3ODD 1e-SATAHDD x3 ODD x2 HDD 1HDD

Page 113 - 診断表示とエラー 103

タワー型ワークステーションの場合の DIMM の取り付け順序 ... 71電源装置 ...

Page 114

DIMM 取り付け時のガイドライン●HP 認定の DDR3 DIMM のみを取り付けてください。注意: HP は、電気的、熱量的にこのワークステーションに適合しているDIMM のみを出荷しています。サードパーティ製のDIMM は電気的または熱量的に適合しないことがあるので、HPはサポートしていません

Page 115 - 診断表示とエラー 105

省スペース型ワークステーションの場合の DIMM の取り付け順序DIMM は以下の順序で取り付けてください。注記: 異なるサイズのDIMM を取り付ける場合は、最も大きなものを最初に取り付け、最も小さなものを最後に取り付けます (最も大きなものを DIMM 1 に、最も小さなものを最後のDIMM に

Page 116 - 5 パスワードセキュリティの構成と CMOS

電源装置電源装置の仕様すべての電源装置の仕様は以下のとおりです。●ワイドレンジ、アクティブ電圧自動補正 (PFC)●ENERGY STAR 適合 (構成に依存)●115V 時は FEMP Standby Power 適合 (電源オフ時、S5 モードで 1W 未満)●耐サージ (最大 2000V の電

Page 117 - パスワードジャンパーのリセット

電力消費と熱量電力消費と熱量の仕様は、複数の構成で用意されています。使用可能な仕様を確認するには、http://www.hp.com/go/quickspecs/ (英語サイト) を参照してください。消費電力を 0 にするためには、ワークステーションを電源コンセントから外すか、テーブルタップを使って

Page 118 - CMOS のクリアとリセット

ケーブル 終端システムボード上のケーブルコンポーネント名SATA 電源ケーブルその他のドライブP14 (黒)SATA 電源ケーブル HDD/SSD P15 (黒)SATA 電源ケーブル HDD 1P16 (黒)スピーカーPCA P6 (白)冷却ファンケーブルPCA P9 (白)フロントオーディオケー

Page 119

ケーブル 終端システムボード上のケーブルコンポーネント名PSU ケーブル オプティカルドライブ 1 (ベイ 1) P12 (黒)PSU ケーブル その他のドライブ (ベイ 2) P13 (白)PSU ケーブル オプティカルドライブ 2 (ベイ 3) P14 (黒)PSU ケーブル グラフィックスカー

Page 120 - ALinuxテクニカルノート

4 診断とトラブルシューティングこの章では、システム関連の問題の診断とトラブルシューティングに利用できるツールについて説明します。トピック76 ページの「サポートへのお問い合わせ」77 ページの「ID ラベルの貼付位置」77 ページの「保証に関する情報」78 ページの「診断のガイドライン」79 ペー

Page 121 - ハイパースレッディングテクノロジー

注記: ほとんどのモデルで、シリアル番号ラベルおよび製品番号ラベルは、ワークステーションの上面または側面のパネルおよび背面 (縦置きおよび横置きモデル)、またはディスプレイの側面にある引き出し式製品情報タグ (オールインワンモデル) に貼付されています。日本でのサポートについては、日本向け製品に付属

Page 122 - AMD グラフィックスワークステーション

標準の製品保証を延長するには、http://h50146.www5.hp.com/services/ps/carepack/fixed/purchase/を参照してください。HP Care Pack サービスは、標準の製品保証を延長および拡張する、アップグレードされたサービスレベルを提供します。診断

Page 123

●新しいハードウェアを取り付けてから問題が発生した場合は、そのハードウェアを取り外して、ワークステーションが正しく機能するか確認します。●新しいソフトウェアをインストールしてから問題が発生した場合は、そのソフトウェアをアンインストールして、ワークステーションが正しく機能するか確認します。●画面に何も

Page 124 - BRAIDデバイスの構成

USB デバイスへの [HP PC Hardware Diagnostics] (UEFI) のダウンロード ... 96診断表示とエラー ...

Page 125 - Intel SATA RAID の構成

以下の Web サイトも使用できます。●http://www.hp.com/jp/ — 役立つ製品情報を提供します。●http://www.hp.com/support/workstation_manuals (英語サイト) — 最新のオンラインマニュアルを提供します。●http://www.hp.

Page 126 - システム BIOS の設定

顧客アドバイス、Customer Bulletin と Security Bulletin、および顧客通知アドバイス、報告、および通知を検索するには、以下の操作を行います。1.http://www.hp.com/go/workstationsupport/ (英語サイト) にアクセスします。2. 目

Page 127 - ソフトウェア RAID ソリューション

動作中●ワークステーション上の点滅しているランプを確認します。点滅の仕方によって、問題を特定できる場合があります。診断ランプとビープ音の意味については、このマニュアルの「診断 LED とビープ音の意味」を参照してください。●キーボードの任意のキーを押し続けます。ビープ音が鳴った場合、キーボードは正常

Page 128 - ソフトウェア RAID の構成

カスタマーセルフリペアプログラムカスタマーセルフリペアプログラムでは、交換用部品を購入し、HP のサポート担当者を呼ばずに部品を取り付けることができます。一部のコンポーネントでは、カスタマーセルフリペアが必要になる場合があります。このプログラムについて詳しくは、http://www.hp.com/g

Page 129

トラブル 原因 解決方法十分なパフォーマンスが得られない。プロセッサが高温に達している。 1. ワークステーションの通気が妨げられていないか確認します。2. シャーシファンが接続され、正しく機能していることを確認します。一部のファンは、必要なときのみ動作します。3. プロセッサーヒートシンクが正しく

Page 130 - C システムボードのコンポーネント名

トラブル 原因 解決方法システムに電源が入らず、ワークステーション前面のLED が点滅しない。システムに電源が入らない。電源ボタンを4 秒より短い時間押し続けます。ハードディスクドライブのLED が緑に点灯したら、以下の操作を行います。1. 不良デバイスを突き止めるため、すべてのデバイスを一度に1

Page 131 - タワー型ワークステーションのシステムボードのコンポーネ

ハードディスクドライブに関するトラブルの解決方法トラブル 原因 解決方法ハードディスクドライブエラー ハードディスクドライブに不良セクターまたは障害がある。不良セクターの位置を特定して、利用できないようにブロックします。必要に応じて、ハードディスクドライブをフォーマットしなおします。ドライブがBIO

Page 132 - 付録 C システムボードのコンポーネント名

トラブル 原因 解決方法「Non-system disk or NTLDRmissing」というメッセージが表示される。システムを、ブート可能でないメディアから起動しようとしている。オプティカルディスクまたはUSB ドライブを取り外します。システムを、損傷したハードディスクドライブから起動しようとし

Page 133

ディスプレイモニターに関するトラブルの解決方法これらの指示が有効なのは、デスクトップおよびタワー構成に接続されているモニター、およびオールインワン構成に接続されている外部モニターです。トラブル 原因 解決方法モニター画面に何も表示されない。モニターケーブルが正しく接続されていない。モニターからワーク

Page 134

トラブル 原因 解決方法電源 LED が 1 秒間隔で6 回赤く点滅、2 秒休止し、ワークステーションが6 回ビープ音を発生する。プレビデオのグラフィックスエラーグラフィックスカードが挿入されている場合は、以下の操作を行います。1. グラフィックスカードを接続しなおします。2. カードに外部電源が必

Comments to this Manuals

No comments