HP DreamColor Z31x Studio Display User Manual Page 74

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内蔵プロセッサの有効化
工場出荷時には、ディスプレイの内蔵プロセッサが無効になっています。一部の国または地域のエネ
ルギー消費要件を満たすために、ディスプレイの電力消費量を削減する目的で無効にしていますが、
内蔵プロセッサをオンにするまではキャリブレーションを行えません。
ヒント:プロセッサが無効になっているかどうかを判別するには、オンスクリーン ディスプレイ
OSD)メニューのメイン メニューを確認します。[キャリブレーション]メニューが使用できない場
合、プロセッサは無効です。
内蔵プロセッサを有効にするには、以下の操作を行います。
1. フロント パネルにあるボタンのどれかを押してボタンのラベルを表示してから、メニュー表示
タンを押して OSD メニューを開きます。
2. [管理][内蔵プロセッサ]の順に選択します。
3. [キャリブレーションを有効にする]を選択してプロセッサをオンにします。
4. [終了]ボタンを押して OSD メニューを閉じます。
内蔵プロセッサが完全に起動するまで 1 分程度待機してから、キャリブレーションを行ってくださ
い。
キャリブレーションおよび外部測色器の有効化
初期設定では、キャリブレーションが有効になっており、内蔵および外付けの両方の測色器が許可さ
れています。この設定は[管理]メニューから変更できます。内蔵プロセッサが有効になっていて、
キャリブレーションができない場合、ディスプレイでキャリブレーションが無効になっている可能性
があります。
キャリブレーションを有効または無効にするには、以下の操作を行います。
1. フロント パネルにあるボタンのどれかを押してボタンのラベルを表示してから、メニュー表示
タンを押してオンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを開きます。
2. [管理][キャリブレーションの設定]の順に選択します。
3. [有効にする]を選択して、キャリブレーションのオン/オフを切り替えます。
4. [終了]ボタンを押して OSD メニューを閉じます。
また、キャリブレーションでの外部測色器の使用を許可するかどうかを制御できます。外部測色器に
ついて詳しくは、71 ページの外部測色器の使用を参照してください。
外部測色器の使用を有効または無効にするには、以下の操作を行います。
1. フロント パネルにあるボタンのどれかを押してボタンのラベルを表示してから、メニュー表示
タンを押して OSD メニューを開きます。
2. [管理][キャリブレーションの設定]の順に選択します。
3. [外部計測機器の使用を許可する]を選択して、外付けの測色器のサポートのオン/オフを切り替え
ます。
4. [終了]ボタンを押して OSD メニューを閉じます。
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3 章 ディスプレイのキャリブレーション
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