HP ZBook 15 Base Model Mobile Workstation User Manual Page 66

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ハードドライブの使用
注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の点に注意してください。
メモリ モジュールやハードドライブの追加または交換を行う前に、作業中のデータを保存してコン
ピューターをシャットダウンします。
コンピューターの電源が切れているかどうかわからない場合は、まず電源ボタンを押してコンピュー
ターの電源を入れます。次にオペレーティング システムの通常の手順でシャットダウンします。
インテル スマート・レスポンス・テクノロジー(SRT(一部のモデルのみ)
インテル スマート・レスポンス・テクノロジー(SRT)は、コンピューターのシステム パフォーマ
ンスを大幅に向上させるインテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー(RST)のキャッシュ機能
です。SRT を使用すると、SSD mSATA モジュールを搭載しているコンピューター システムで、
のモジュールをハードドライブとシステム メモリの間のキャッシュ メモリとして設定できます。
これには、ハードドライブ(または RAID ボリューム)を使用してストレージ容量を最大限に高める
と同時に、SSD によって向上したシステム パフォーマンスの体験を提供できるという利点がありま
す。
ハードドライブを追加またはアップグレードして、RAID ボリュームを設定する予定の場合は、一時
的に SRT 無効にして RAID ボリュームを設定してから、再度 SRT を有効にする必要があります。
SRT 一時的に無効にするには、以下の操作を行います。
1. [スタート][すべてのプログラム][Intel](インテル)>[Rapid Storage Technology](ラ
ピッド・ストレージ・テクノロジー)の順に選択します。
2. [Status](状態)をクリックし、[Performance](パフォーマンス)の下の[Dynamic Storage
Accelerator](ダイナミック ストレージ アクセラレータ)リンクが無効になっていることを確
認します。
3. 必要に応じて、アクセラレータ モードへの切り替えが 100%完了するまで待機します。
重要: RAID のモードを変更する場合は、SRT 一時的に無効にする必要があります。変更を行っ
てから、再度 SRT を有効にします。この機能を一時的に無効にしないRAID ボリュームの作成ま
たは変更ができません。
注記: HP は自己暗号化ドライブ(SED)での SRT をサポートしていません
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8 章 ドライブ
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