注意: 静電気の放電によって、コンピューターや別売の電気部品が破損することがあります。以下
の作業を始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気を放電してくだ
さい。詳しくは、
43 ページの「静電気対策」を参照してください。
コンピューターが電源コンセントに接続されていると、電源が入っていなくてもシステム ボードには
常に電気が流れています。内部部品の損傷を防ぐため、コンピューターのカバーを開ける場合は、電
源を切るだけでなく、必ず事前に電源コードをコンセントから抜いてください。
コンピューターのアクセス パネルの取り外し
内部部品にアクセスするには、アクセス パネルを以下の手順で取り外す必要があります。
1. コンピューターが開かれないように保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから取
り出します。
3. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピューターおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4. 電源コードを電源コンセントから抜き、コンピューターからすべての外付けデバイスを取り外し
ます。
注意: システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関係な
く、システム ボードには常に電気
が流れています
。感電やコンピューターの
内部部品の損傷を防
ぐため、必ず電源コードをコンセントから抜いてください。
5. コンピューターの背面にあるネジを緩めてから(1)パネルを後方へスライドさせ(2)、引き上
げてコンピューターから取り外します(3)。
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第 2 章 ハードウェアのアップグレード
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