TPM BIOS の設定(一部の製品のみ)
重要:TPM(Trusted Platform Module)機能をこのシステムで有効にする前に、TPM の使用目的が、お
住まいの地域の関連法、規制、および政令を遵守していることを確認する必要があります。また、該
当する場合は、許可またはライセンスをお客様が取得する必要があります。お客様が上述の要件に違
反して TPM を操作/使用したことにより法令等の遵守
に関する問題が発生した場合
、すべての
責任は
お客様が単独で完全に
負うものとします
。HP は、関連する責任を一切負
いません
。
TPM は、お使いのコンピューターのセキュリティを強化します。TPM 設定は[Computer Setup](BIOS)
で変更できます。
注記:TPM の
設定を
[Hidden]に変更
すると
、TPM はオペレーティング システムでは
表示されません
。
[Computer Setup]で TPM の設定値にアクセスするには、以下の操作を行います。
1. [Computer Setup]を開始します。
62 ページの[Computer Setup]の開始を参照してください。
2. [Security](セキュリティ)→[TPM Embedded Security](TPM 内蔵セキュリティ)の順に選択し、
画面の説明に沿って操作します。
[HP Sure Start]の使用(一部の製品のみ)
一部のコンピューター モデルは、[HP Sure Start]が構成されています。[HP Sure Start]は、攻撃または
破損からコンピューターの BIOS を継続的に監視する技術です。BIOS が破損した、または攻撃された
場合、BIOS は、[HP Sure Start]によって以前の安全な状態に自動的に、ユーザーの介入なしに復元され
ます。
[HP Sure Start]はあらかじめ構成され、有効になっているため、ほとんどのユーザーは、[HP Sure Start]
の初期設定の構成を使用できます。詳しい知識があるユーザーは、初期設定の構成をカスタマイズで
きます。
[HP Sure Start]の最新のドキュメントについては、
http://www.hp.com/jp/support/ にアクセスして[ドラ
イバー&ダウンロード]を選択し、画面の説明に沿って操作します。
66
第 10 章 [Computer Setup] (BIOS)、TPM、および[HP Sure Start]
Comments to this Manuals