2
リカバリ ディスクの作成
システムに重大な障害が発生した場合や動作が不安定になった場合にシステムを工場出荷時の状態に
復元できるように、リカバリ ディスクを作成しておくことをおすすめします。リカバリ ディスク
は、コンピュータを最初にセットアップした後、なるべく早く作成してください。
リカバリ ディスクは慎重に取り扱い、安全な場所に保管してください。ソフトウェアを使用して作成
できるリカバリ ディスクは 1 セットのみです。
注記: お使いのコンピュータ
にオプティカル
ドライブが内蔵
されていない場合は
、外付け
オプティ
カル ドライブ(別売)を使用して
リカバリ
ディスク
を作成するか
、または HP の Web サイト
からお
使いのコンピュータに適切
なリカバリ
ディスクを購入
できます
。
リカバリ ディスクを作成するには、事前に以下のガイドラインを確認してください。
●
高品質な DVD-R、2 層記録 DVD-R、DVD+R、2 層記録 DVD+R、BD-R(書き込み可能なブルー
レイ ディスク)、または CD-R ディスクを用意する必要があります。これらのディスクは、すべ
て別売です。DVD および BD には、CD よりはるかに大きな容量を書き込むことができます。CD
を使用すると最大 20 枚のディスクが必要になる場合でも、DVD または BD では数枚のみで済み
ます。
注記: [HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャ)ソフトウェアは、CD-RW、DVD
±RW、2 層記録 DVD±RW、および BD-RE(再書き込
み可能なブルーレイ
)ディスク
などのよ
うな書き換え
可能なディスクには対応していません
。
●
このプロセスでは、コンピュータを外部電源に接続する必要があります。
●
リカバリ ディスクは、1 台のコンピュータに対して 1 セットのみ作成できます。
●
オプティカル ドライブにディスクを挿入する前に、各ディスクに番号を付けておいてください。
●
必要に応じて、リカバリ ディスクの作成が完了する前に、プログラムを終了させることができ
ます。次回[HP Recovery Manager]を起動すると、ディスク作成プロセスを続行するか尋ねられ
ます。
リカバリ ディスクを作成するには、以下の操作を行います。
1.
[スタート]→[すべてのプログラム]→[Recovery Manager](リカバリ マネージャ)→[Recovery
Manager]の順に選択します。
[HP Recovery Manager]が起動します。
2.
[Advanced Options](詳細オプション)をクリックします。
注記: コンピュータがバッテリ電源で動作している場合は、次の手順に進む前に外部電源に接
続するように求められます。
2
第 2 章 リカバリ ディスク
の作成
Comments to this Manuals