4. 画面下部の[ドライブのハードウェア暗号化を使用]チェック ボックスを使用できる場合は、
チェックが入っていることを確認します。
このチェック ボックスにチェックが入っていないか、またはチェック ボックス自体を使用でき
ない場合は、ソフトウェアによる暗号化が適用されます。詳しくは、
46 ページの「標準ハード
ドライブに対する Drive Encryption の有効化」を参照してください。
5. [暗号化するドライブ]で暗号化するハードドライブのチェック ボックスにチェックを入れ、[次
へ]をクリックします。
注記: ドライブが 1 つだけ表示される場合は、そのドライブのチェック ボックスが自動的に
選択され、グレーで表示されます。
複数のドライブが表示される場合は、ディスク 0 も自動的に選択されてグレーで表示されます
が、さらに別のハードドライブを選択するためのオプションを使用できるようになります。この
オプションによって、ハードウェアによるドライブの暗号化を別のハードドライブでも有効にで
きます。
[次へ]ボタンは 1 つ以上のドライブが選択されるまで使用できません。
6. 暗号化キーをバックアップするには、適切なスロットにストレージ デバイスを挿入します。
7. [Drive Encryption キーのバックアップ]で、暗号化キーを保存するストレージ デバイスの
チェック ボックスにチェックを入れます。
8. [適用]をクリックします。
注記: コンピューター
の再起動を求めるメッセージが表示されます
。Drive Encryption の
ブー
ト前認証画面
が表示され
、Windows の起動前に認証
を求めるメッセージが表示されます
。
Drive Encryption が有効になりました。ドライブの暗号化に数分かかることがあります。
詳しくは、HP ProtectTools Security Manager ソフトウェアのヘルプを参照してください。
Drive Encryption の無効化
管理者は、HP ProtectTools Security Manager セットアップ ウィザードを使用して Drive
Encryption を無効にできます。詳しくは、HP ProtectTools Security Manager ソフトウェアのヘルプ
を参照してください。
1. HP ProtectTools 管理者コンソールを起動します。詳しくは、
19 ページの「HP ProtectTools 管
理者コンソールを開く」を参照してください。
2. 左側の枠内で[セットアップ ウィザード]をクリックします。
3. [Drive Encryption]チェック ボックスのチェックを外し、[次へ]をクリックします。
Drive Encryption の無効化が開始されます。
48
第 6 章 Drive Encryption for HP ProtectTools(一部のモデル
のみ
)
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