注記: DVD および 2 層記録(DL)対応 DVD を使用すると、CD より保存できる情報量が増え
るため、バックアップに必要なリカバリ ディスクの数が少なくなります。
●
ディスクにバックアップする場合は、各ディスクに番号を付けてから外付けドライブに挿入しま
す。
[バックアップと復元]を使用してバックアップを作成するには、以下の操作を行います。
注記: お使いのコンピューターが外部電源に接続されていることを確認してから、バックアップ処
理を開始してください。
注記: ファイルのサイズやコンピューターの処理速度によっては、バックアップ処理に 1 時間以上
かかることがあります。
1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[メンテナンス]→[バックアップと復元]の順に選択しま
す。
2. 画面に表示される説明に沿って、バックアップをセットアップするか、システム イメージ(一
部のモデルのみ)を作成するか、またはシステム修復ディスク(一部のモデルのみ)を作成しま
す。
システムの復元の実行
お使いのコンピューターには、システムの障害やシステムが不安定な場合に備え、ファイルを復元す
る以下のツールが用意されています。
●
Windows リカバリツール:Windows の[バックアップと復元]を使用して、以前バックアップを
行った情報を復元できます。また、Windows の[スタートアップ修復]を使用して、Windows が正
常に起動できなくなる可能性のある問題を修復できます。
●
f11 リカバリ ツール:f11 リカバリ ツールを使用して、初期状態のハードドライブのイメージ
を復元できます。このイメージには、工場出荷時にインストールされていた Windows オペレー
ティング システムおよびソフトウェア プログラムが含まれます。
注記: コンピューターを起動できず、以前に作成したシステム修復ディスク(一部のモデルのみ)
を使用できない場合は、Windows 7 オペレーティング システムの DVD を購入してコンピューター
を再起動し、オペレーティング システムを修復する必要があります。詳しくは、
38 ページの「別
売の Windows 7 オペレーティング システムの DVD を使用した情報の復元」を参照してください。
Windows リカバリ ツールの使用
以前バックアップした情報を復元するには、以下の操作を行います。
1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[メンテナンス]→[バックアップと復元]の順に選択しま
す。
2. 画面に表示される説明に沿って、システム設定、コンピューター全体(一部のモデルのみ)、ま
たはファイルを復元します。
[スタートアップ修復]を使用して情報を復元するには、以下の操作を行います。
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第 6 章 バックアップおよび復元
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